社会・環境報告書2016
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NISSUI HighlightニッスイのEPA・DHA抽出精製技術を生かした、おいしい健康習慣をご提案します。機能性表示食品を発売EPAやDHAは、魚の油に含まれる不飽和脂肪酸であり、中性脂肪値を下げる作用などさまざまな機能が知られています。ところが日本人は魚離れが進んでおり、一人あたりの年間消費量や、家庭の食卓で魚の登場する頻度も減少しています。それとともにEPA・DHAの摂取量が減ってきているのです。ニッスイは、さまざまな場面でおいしく手軽にEPA・DHAを摂っていただきたいという思いから、特定保健用食品「イマーク」や「SPORTS EPA」サプリメント・ゼリー、「EPA+(エパプラス)」豆乳クッキーに引き続き、機能性表示食品7品を発売しました。朝食から夕食だけでなく、オヤツにもご利用いただける、さまざまな商品をこれからもお届けしていきます。「機能性表示食品」とは、各企業の責任で科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。販売前に安全性および機能性の根拠を示す情報などが消費者庁長官へ届け出されたものです。ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。           EPA+DHA ★★★★★★ 1日に必要な量を摂取できます中性脂肪を下げるソーセージ類缶詰毎日これ1本 EPA+DHAソーセージEPA+DHA配合いわし梅煮しそ風味毎日これ1本 EPA+DHAチーズ味EPA+DHA配合いわし味噌煮EPA+DHA配合いわし生姜煮ニッスイの機能性表示食品本品にはEPA・DHAが含まれます。EPA・DHAには中性脂肪値を下げる作用があることが報告されています。届出表示健康維持が期待できる1日あたりのEPA・DHAの摂取量は900mg以上※★1つを150mg とし、★6つで1日に必要なEPA・DHA量の900mgを摂取することができます。※日本人を対象にした観察研究JPHC研究より。JPHC研究とは:「多目的コホートに基づくがん予防など健康の維持・増進に役立つエビデンスの構築に関する研究」として、いろいろな生活習慣と、がん・脳卒中・心筋梗塞などの病気との関係を明らかにし、日本人の生活習慣病予防や健康寿命の延伸に役立てるため行われている研究です。平成21年度までは厚生労働省がん研究助成金による指定研究班として、平成22年度以降は独立行政法人国立がん研究センターによって実施されています。ブランドマークでは、お客様が商品を選ぶ際の目安となるように、EPA・DHAの含有量を★の数で表記しました。8Social and Environmental Report2016

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