社会・環境報告書2016
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ニッスイグループのCSR活動への取り組み2015年12月社会と共に発展し、より多くの皆様に貢献できるニッスイグループに近づくため有識者の方から貴重なご意見をいただきました。●商品開発は、マーケティングに留まらず社会課題解決視点が必要●世界の水産加工業の共通課題は「労働」と「環境」●資源への取り組みは、今のニーズを満たしつつ、将来のニーズに備えることダイアログでは、ステークホルダーが求める企業姿勢・行動を、3つの視点で浮き彫りにします。●組織として進む方向の明示(取り組む姿勢が問われる)●事業が与える負の影響を開示、解決策を検討●進捗プロセスをステークホルダーと共に検証国内のグループ会社27社、海外のグループ会社11社の実態を把握しました。階層別にCSRに関する勉強会を行うとともに、社員によるワークショップを開催し、幅広くディスカッションを重ねながら、我々にとってのステークホルダーを明確にし、CSR行動宣言を検討しました。国内外グループ会社の実態調査CSR行動宣言の発表第1回ステークホルダーダイアログ勉強会・社員(CSR行動宣言策定メンバー)によるワークショップ取り組むべき課題を「緊急度」と「重要度」の観点からステークホルダーの方々にご意見を伺いました。CSRアンケート足達 英一郎 氏株式会社日本総合研究所 理事山内 愛子 氏WWFジャパン 海洋水産グループ長古谷 由紀子 氏サステナビリティ消費者会議 代表2016年1月・2月2016年2月2016年3月【ご意見をいただいた有識者】ステークホルダーとの対話からグループの重要課題を特定し、社員一人ひとりが解決に取り組みます。ニッスイグループは、グループ全体のCSR活動を推進するため、ステークホルダーの皆様との意見交換を経て、CSR行動宣言を策定しました。CSR委員会の体制も整え、ニッスイグループとしての重要課題(マテリアリティ)を特定し、今後さらに、ステークホルダーとの対話を重ね、グループ全体としてCSRの活動を推進していきます。ニッスイグループCSR活動取り組みの流れ6Social and Environmental Report2016

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