社会・環境報告書2017
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Top MessageContentsステークホルダーとの意見交換会社概要/編集方針1 安全・安心で健康的な生活に貢献する11121416171819222021ステークホルダーダイアログ日本水産株式会社代表取締役 社長執行役員最高経営責任者(CEO)大木 伸介 私たちニッスイグループは、CSRに根差した経営を推進するため、2016年3月にCSR行動宣言を発表しました。その後、ステークホルダーの皆様に広く意見を求めるとともに経営も参画、2016年11月に3つのマテリアリティを決定しました。現在はマテリアリティ毎の活動を推進する組織を設置し、課題解決に向けた具体的な検討を進めています。 「社会・環境報告書2017」では、マテリアリティ決定に到るまでの過程と、各組織の活動進捗をご紹介しています。 マテリアリティの設定と活動内容は適宜ステークホルダーダイアログを通じ、有識者からご意見を伺っており、その内容は第三者意見としてまとめました。 2015年に国連が採択した持続可能な開発目標(SDGs)は、地球や海の恵みを受けて事業を営む当社にとって、特に関係の深い目標14「海の豊かさを守ろう」をはじめ、17の目標と169のターゲットから構成されています。 私たちニッスイグループは、掲げたマテリアリティへの取り組みと、従来から取り組むCO2、廃棄物、水の削減やゼロエミッション等の環境負荷削減活動をさらに推進して参ります。 ステークホルダーの皆様のご期待に添うよう持続可能な社会の構築に向け貢献して参ります。CSR調達       水産資源の持続可能性  海洋環境 社会課題に取り組む多様な人材が活躍できる企業を目指すダイバーシティ、人材育成地域・社会への貢献フードロス、品質健康、R&D・イノベーションCSRへの取り組みについてCSR行動宣言とマネジメント体制マテリアリティ(重要課題)の特定24ニッスイグループの最先端の活動6 特集 白姫えびのバイオフロック養殖法~排水による環境負荷を低減する、エビの無換水養殖システム~CSR重要課題への取り組み状況豊かな海を守り、持続可能な水産資源の利用と調達を推進する10マテリアリティ 1マテリアリティ 2マテリアリティ 3

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