社会・環境報告書2017

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Photo by Natsuki Yasuda / 　　　　 studio AFTERMODE社会課題に取り組む多様な人材が活躍できる企業を目指す3マテリアリティ地域の皆様に貢献し、次世代を育成する、ニッスイグループならではの活動を推進しています。地域・社会への貢献「「海とさかな」自由研究・作品コンクール (ニッスイ協賛 主催:朝日新聞社、朝日学生新聞社)「地域貢献活動小学生の皆さんを対象に、「海とさかなとわたしたち」をテーマに研究・創作作品を募集する「海とさかな」自由研究・作品コンクール。1982年にスタートし、ニッスイは第1回から協賛を続けています。第35回となる2016年は、日本および世界各地の小学校から、29,130点もの応募作品が寄せられました。ニッスイでは、作品募集活動の一環として、日本全国の小学校を訪問する出張授業や、「夏の体験学習」を開催しています。ニッスイグループクリーンアップ作戦ニッスイグループでは、各事業所の従業員が中心となった地域清掃活動「クリーンアップ作戦」を実施しています。2016年6月に行われた第12回には89事業所から1,308名、同年10月の第13回には98事業所から1,394名が参加しました。「花とふれあいのまちづくり」に参加(ニッスイ鹿島工場)ニッスイ鹿島工場は、2013年度より、神栖市の植栽活動に参加しています。8回目となった今回は、天気が心配されましたが明け方に雨がやみ無事に行うことができました。また、鹿島工場では夏のエアコン電力によるCO2の削減を図る「緑のカーテン」を作り、「平成28年度いばらき緑のカーテンコンテスト」で佳作を受賞しました。セカンドハーベストジャパンへの寄贈2008年度より、支援の必要な人々に食料を提供するNPO法人セカンドハーベストジャパンの活動に参加しています。セカンドハーベストジャパンは、外箱の破損などで販売できなくなった食品と、食べ物を十分に手に入れることのできない人々を結ぶフードバンクの役割を担っています。2016年度は日水物流(株)、キャリーネット(株)と協力して約9.6tの冷凍食品を寄贈しました。地域の小学生と清掃活動を実施(ニッスイ安城工場)ニッスイ安城工場では、従業員の家族や近隣の小学生による工場見学会を実施。2016年11月には、小学生と一緒に工場近くの河川を清掃するなど、子供達を軸にした地域社会と支え合う活動を進めています。回収したエコキャップを寄付し、社会貢献活動に活用ニッスイグループでは、2009年度より使用済のPETボトルキャップをエコキャップとして回収しています。2016年度は、ニッスイ本社で42,749個、グループ会社のモガミフーズ(株)で18,920個、ニッスイ姫路総合工場で27,272個のエコキャップを回収しました。回収したエコキャップは再生プラスチック原料として換金され、障がい者の支援や子供たちの環境教育などに活用されます。CSR重要課題への取り組み状況マテリアリティ 3 ▲日本水産株式会社賞を受賞した　かわいいのに奥が深いムツゴロウ日本水産株式会社賞を受賞したセレブ魚卵〜ルビーと黒ダイヤGETだぜ〜▶21Social and Environmental Report2017

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