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ステークホルダーダイアログ

ステークホルダーダイアログ

ステークホルダーの皆さまと一緒に課題解決に取り組む。
それがニッスイグループのサステナビリティ推進活動です。

【図版】ステークホルダーダイアログ

ニッスイグループは、重要課題の解決を目指し、ステークホルダーの皆さまとの外部コミュニケーションを重ね、ひとりよがりな取り組みにならないよう留意し活動を進めています。

ステークホルダーダイアログ

第6回ステークホルダーダイアログ(2024年度)

【写真】第6回ダイアログの様子

【実施日】

2024年9月9日

【テーマ】

第3回水産資源調査結果と今後の取り組みについて

【ご意見をいただいた有識者】

前川 聡
(公財)世界自然保護基金ジャパン
(WWFジャパン)海洋水産グループ長

松田 裕之
横浜国立大学 総合学術高等研究院
上席特別教授

山内 愛子
(株)シーフードレガシー 副社長

【いただいたご意見】

  • 定期的な資源状態調査の実施と積極的な情報開示により、ニッスイグループの取り組みに対する認知が広がっている。
  • 東南アジアにおける、すりみ原料魚の遺伝子同定や粗放養殖エビの社会科学的評価など、自律的な取り組みが進められていることを評価したい。
  • 水産物には人権面での課題も多く、その対策を意識した取り組みをさらに進めてほしい。
  • 資源状態が不明な資源や、トレースが難しい原料魚などについては、外部機関や取引先などのステークホルダーと協働し、解決策を考える必要がある。

第5回ステークホルダーダイアログ(2021年度)

【写真】第5回ダイアログの様子

【実施日】

2021年9月13日

【テーマ】

第2回水産資源調査結果と今後の取り組みについて

【ご意見をいただいた有識者】

石井 幸造
(一社)MSCジャパン プログラム・ディレクター

前川 聡
(公財)世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)海洋水産グループ長

松田 裕之
横浜国立大学 環境情報研究院 教授

山内 愛子
(株)シーフードレガシー 上席主任

【いただいたご意見】

  • 調査方法について、前回から改善が見られる。
  • 自社で調査・分析する企業が多い中、第三者性を担保できる方法を選択した点は良い、さらに情報開示など、透明性の確保が望まれる。
  • 絶滅危惧種の調達では、IUCNが提供する各系群の評価情報をもとに、個々の資源状態に応じた慎重な対応が求められる。
  • 認証品の拡大は必要だが、その調達がゴールではなく、持続可能性に関して、ニッスイが目指す姿を明確に定め、その実現を目指して欲しい。

オンライン対談(2020年度)

【写真】オンラインでの意見交換

【実施日】

2020年6月30日

【テーマ】

経営戦略の要であるダイバーシティと健康経営

【対談者】

【写真】佐々木かをり氏

佐々木 かをり
株式会社イー・ウーマン 代表取締役社長
株式会社ユニカルインターナショナル 代表取締役社長
国際女性ビジネス会議実行委員会 委員長

【いただいたご意見】

詳細はこちらをご覧ください。
サステナビリティレポート2020(26.0MB)

特別対談(2019年度)

【写真】的埜社長とマーティン・エクセル氏

【実施日】

2019年6月20日

【テーマ】

グローバルパートナーシップが実現すること

【対談者】

【写真】Martin Exel氏

マーティン エクセル(Martin Exel)
Seafood Business for Ocean Stewardship(SeaBOS)
マネージングダイレクター

【いただいたご意見】

対談内容はこちらをご覧ください。
サステナビリティレポート2019 特別対談(954KB)

第4回ステークホルダーダイアログ(2018年度)

【写真】第4回ダイアログの様子

【実施日】

2018年8月1日

【テーマ】

ニッスイグループ取り扱い水産資源調査結果と、CSR調達とIUU漁業への対応について

【ご意見をいただいた有識者】

山内 愛子
(公財)世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
自然保護室 海洋水産グループ長

大関 芳沖
国立研究開発法人水産研究・教育機関 顧問

【いただいたご意見】

  • ニッスイグループ取り扱い水産資源調査結果について
    • 資源調査については、すごいデータを作られたと思う。これだけの調査は世界でもまれだろう。
    • 調達した水産物の約4割が水産エコラベル認証品という結果であり、これは事業者自らの活動評価として意味がある。
  • CSR調達とIUU漁業への対応について
    • サプライヤーを巻き込んだCSR調達の仕組みづくりは、IUU漁業対策としても有効。
    • サプライヤーとコミュニケーションをとりながら進めていくことが、企業リスクの回避につながる。

第3回ステークホルダーダイアログ(2017年度)

【写真】第3回ダイアログの様子

【実施日】

2017年9月5日

【テーマ】

水産資源の持続可能性とCSR調達

【ご意見をいただいた有識者】

山内 愛子
(公財)世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
自然保護室 海洋水産グループ長

牛島 慶一
EY Japan
気象変動・サステナビリティサービス(CCaSS) リーダー
プリンシパル

【いただいたご意見】

  • マテリアリティ決定過程において、将来の経営へのインパクトをどう判断し、従業員と共有して取り組みを進めていくか。
  • 世界的な水産資源管理で、日本企業がどのようなリーダーシップを取れるかが問われている。
  • 調達のサプライチェーン内で、知らないうちに強制労働や児童労働に関わってしまっているケースがある。人権問題は将来の経営リスクだ。
  • サプライヤー企業の能力向上を支援する、キャパシティビルディングが持続的な連携を実現する。

第2回ステークホルダーダイアログ(2016年度)

【写真】第2回ダイアログの様子

【実施日】

2016年9月6日

【テーマ】

ニッスイグループのマテリアリティ

【ご意見をいただいた有識者】

赤羽 真紀子
CSRアジア 東京事務所 日本代表
NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC) アドバイザー

古谷 由紀子
サステナビリティ消費者会議(CCFS) 代表
日本消費者アドバイザー・コンサルタント協会常任顧問

山内 愛子
(公財)世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
自然保護室 海洋水産グループ長

【いただいたご意見】

  • 国際的に水産企業は、①生態系保全 ②漁師や工場従業員の生活 ③人間らしい働き方(労働条件など)④ガバナンスの視点を必要とする
  • 食育やフードロスでは、消費行動の影響を踏まえた提案など、企業と消費者が共に解決に取り組む姿勢が必要
  • 飢餓や食糧の略奪には、安全保障の側面もあり、グローバル視点が必要
  • SDGsとの関わりを明示するなどの対応が必要

第1回ステークホルダーダイアログ(2015年度)

【写真】第1回ダイアログの様子

【実施日】

2016年2月12日

【テーマ】

「ニッスイグループの経営とCSR 」
~ニッスイグループが強化していくべきCSRとは~

【ご意見をいただいた有識者】

足達 英一郎
株式会社 日本総合研究所 理事

山内 愛子
(公財)世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
自然保護室 海洋水産グループ長

古谷 由紀子
サステナビリティ消費者会議(CCFS)代表
日本消費者アドバイザー・コンサルタント協会常任顧問

【いただいたご意見】

  • 商品開発は、マーケティングに留まらず社会課題解決視点が必要
  • 世界の水産加工業の共通課題は「労働」と「環境」
  • 資源への取り組みは、今のニーズを満たしつつ、将来のニーズに備えること
  • 組織として進む方向の明示(取り組む姿勢が問われる)
  • 事業が与える負の影響を開示、解決策を検討
  • 進捗プロセスをステークホルダーと共に検証
system, 株式会社ニッスイ サステナビリティ推進部, 外部協力者, 株式会社ニッスイ コーポレートコミュニケーション部