The Nissui Group's Sustainability Initiatives ニッスイグループのサステナビリティ

サステナビリティ推進体制

推進体制‐サステナビリティ委員会

社長直轄のサステナビリティ委員会を設置し、グループ全体のサステナビリティ活動を推進しています。

【図版】体制図
サステナビリティ委員会
  • 委員長:代表取締役社長執行役員(CEO)
  • メンバー:全執行役員、社外取締役
  • 事務局:サステナビリティ推進部
  • 報告先:取締役会
  • 開催頻度:年6回
system, 株式会社ニッスイ サステナビリティ推進部, 外部協力者, 株式会社ニッスイ コーポレートコミュニケーション部

サステナビリティ委員会と各部会

サステナビリティ委員会は社長を委員長とし、執行役員と社外取締役をメンバーとして年6回開催しています。
重要課題を推進する7部会(水産資源持続部会、サステナブル調達部会、海洋環境部会、プラスチック部会、フードロス部会、ダイバーシティ部会、人権部会)と環境部会で構成され、各部会は委員長が指名した執行役員を部会長とし、部会長によりメンバーが任命されています。

system, 株式会社ニッスイ サステナビリティ推進部, 外部協力者, 株式会社ニッスイ コーポレートコミュニケーション部

サステナビリティ活動の社内浸透

サステナビリティ通信の発行

活動の社内およびグループ内への浸透を目的に、ニッスイグループのサステナビリティの考え方や、各部会の進捗状況、従業員参加型イベントなどの情報を掲載した従業員向け広報誌『サステナビリティ通信(旧CSR通信 聞こう!海の声)』を月1~2回発行しています。創刊は2016年4月。創刊号から54号までを1冊の冊子にまとめ、グループ会社に配布しました。その後、グループ会社にも同時配信とし、これまでに121号を発行しました。

【写真】CSR通信 聞こう!海の声

従業員教育

社内へのサステナビリティ推進活動のよりスムーズな浸透、意識向上を目的とし、各部署に1名ずつ「サステナビリティ推進委員」を配置し、委員に向けて定期的に研修を行っています。研修に参加した委員には、後日部署内に研修内容を共有してもらい、社内浸透を図っています。
2022年度は全4回実施し、ニッスイ全部署から参加しました。

  実施日 所要時間 参加人数 内容
第1回 2022年6月2日 1時間 54名 サステナビリティの基礎とニッスイグループの取り組み
第2回 2022年9月14日 1時間 52名 サステナブル調達と人権
第3回 2022年11月17日 オンライン参加:1.5時間
現地参加:4時間
オンライン参加:36名
現地参加:11名
計47名
荒川環境学習
河川・海洋ごみの社会課題と荒川河川敷の現状
第4回 2023年2月16日 1時間 47名 環境に関する社会課題とニッスイグループの取り組み
【写真】会議室でのレクチャー

荒川環境学習 会議室でのレクチャー

【写真】荒川河川敷の清掃活動

荒川河川敷の清掃活動

eラーニングを活用した理解度・認識度調査

サステナビリティに関する従業員への浸透度を把握するため、eラーニングを活用した「サステナビリティ理解度・認識度調査」を年1回実施しています。調査対象は派遣社員を含むニッスイ全役職員で、2022年度は1,782名から回答を得ました。「自分の業務がサステナビリティに関わっていると感じる」と回答した人の割合は年々上昇しており、今後も、サステナビリティ活動のさらなる浸透に向けて取り組んでいきます。

「自分の業務がサステナビリティに関わっていると感じる」と回答した人の割合

【グラフ】「自分の業務がサステナビリティに関わっていると感じる」と回答した人の割合

集計範囲: ニッスイ個別

system, 株式会社ニッスイ サステナビリティ推進部, 外部協力者, 株式会社ニッスイ コーポレートコミュニケーション部