Environment 環境

方針と推進体制

リード文

世界の水産資源は枯渇化が懸念されており、海の恵みを受けて事業を営むニッスイグループにとって、水産資源の保全と持続的な利用は喫緊の課題です。資源状態を確認した水産物の取り扱いや、環境負荷の低い養殖技術の開発、水産エコラベル認証の取得を通じて、中長期のサステナブルな事業構築を推進します。将来にわたってマーケットの需要に応えられるよう、持続可能な水産物の利用に努めます。

system, 株式会社ニッスイ サステナビリティ推進部, 外部協力者, 株式会社ニッスイ コーポレートコミュニケーション部, 株式会社ニッスイ 人事部人事課

推進体制‐水産資源持続部会

水産資源持続部会は、ニッスイグループで取り扱う水産品の資源状態の把握と資源の持続的利用の推進を目的とし開催されています。SeaBOSをはじめNGO団体や大学等の研究機関など各種団体と連携しながら、水産資源の持続性向上の取り組みを行っています。

【図版】推進体制‐水産資源持続部会
サステナビリティ委員会
  • 委員長:代表取締役社長執行役員(CEO)
  • メンバー:全執行役員、社外取締役
  • 事務局:サステナビリティ推進部
  • 報告先:取締役会
  • 開催頻度:年6回
水産資源持続部会
  • 部会長:執行役員(水産事業副執行、養殖事業推進部管掌)
  • メンバー:常務執行役員(FC事業執行、R&D部門管掌)、執行役員(QA部門・サステナビリティ推進部管掌)、執行役員(食品事業副執行)、水産事業第一部、水産事業第二部、水産事業第三部、水産事業第四部、海洋事業推進部、中央研究所、FC事業部
  • 事務局:サステナビリティ推進部
  • 開催頻度:年4回
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目標と実績

長期ビジョン「Good Foods 2030」/中期経営計画「Good Foods Recipe1」における目標と実績は下記の通りです。

指標 対象範囲 実績 KPI 取り組みの
詳細
2022年度 2023年度 2024年度目標
中期経営計画
「Good Foods Recipe1」
2030年度目標
長期ビジョン
「Good Foods 2030」
持続可能な調達比率 ニッスイグループ 次回調査結果 2024年開示予定 80% 100% 天然水産資源の持続的な利用
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