ニッスイは、ニュージーランドラグビー協会を通じて、同国ラグビー代表チーム「オールブラックス」のオフィシャルスポンサーを1988年より、また、ニュージーランド大学ラグビー協会への協賛を2003年より続けています。
ニッスイはニュージーランド沖でトロール漁業を行ったり、同国産マトンを原料に使用した缶詰を製造した歴史があるなど、古くから同国とのつながりがありました。また、現地の会社との提携事業を通じてニッスイが培ったトロール漁業の技術移転を行ったり、合弁会社を設立するなどの関係もありました。これらを基盤にしたラグビーへの協賛は同国との友好・親善・協働関係をさらに深め、またラグビーというスポーツの振興に貢献し、今日まで継続してきたものです。
ニッスイはこれからもオールブラックス、そしてラグビーへの協賛を続け、ラグビーが有する「フェアネス」、「One for All , All for One」の精神が社会に浸透していくことを応援します。
東京・国立競技場で開催されたニュージーランド代表とオーストラリア代表の伝統の一戦「ニッスイ東京2009 ブレディスローカップ」
ニッスイはEPAをスポーツの分野で活用するSPORTS EPAブランドを展開し、日本マスターズ水泳への協賛を続けています。水泳では持久力が求められ、競技中に陥る酸欠状態の克服が大きな課題となりますが、EPAの摂取により運動効率の改善や、疲労度合いの軽減が期待されます。ニッスイは(社)日本マスターズ水泳協会が主催する大会に協賛しており、全ての選手が最後まで最高のパフォーマンスを発揮できるよう応援しています。
日本マスターズ水泳のWebサイト: http://www.masters-swim.or.jp/
展示ブース
2020年9月16日、ニッスイと長野県東御市は、食とスポーツに関する連携協力の包括協定を締結しました。東御市における食の発展とスポーツの振興を図り、豊かな地域社会の形成に寄与することが目的です。速筋タンパクやEPAなど、水産物由来の機能性素材をはじめとしたニッスイの食に関するノウハウを活用し、東御市と協働して情報発信と啓発活動を行うことで、多くの人々の健康へ貢献していきます。
東御市の高地トレーニング施設「GMOアスリーツパーク湯の丸」に「ニッスイ湯の丸アスリート食堂」を併設し、ネーミングライツパートナーとして、アスリート向けの食の支援を行っています。速筋タンパクやEPAを摂取できるニッスイ製品を活用し、地元の食材と組み合わせて、栄養バランスを考慮した美味しくて身体に良いメニューを提供しています。今後はアスリートへのサポートにとどまらず、一般利用者への開放も検討しています。
ニッスイのグループ会社である博多まるきた水産株式会社は福岡のサッカーチームであるアビスパ福岡へのスポンサー活動を2015年より行っています。より地域に根ざした活動を行うためアビスパ福岡と協議し、アビスパ福岡が行っている、地域の子どもたちへのスポーツ支援を2019年から開始しました。2023年は、福岡市西区を中心とした小学3年生以下のサッカー大会「U-10夢☆感カップ」を開催し、12チームが参加しました。また、上位3チームの子どもたちをベスト電器スタジアムに招待し表彰式を行いました。